夜空を見上げると、どこか遠くへ続いている光がある。
この物語は、私が長い時間をかけて受け取ってきた
「旅への感覚」への感謝から生まれた。
あの声とともにあった時間へ。
私の中に、人生の核を残したその人へ。
哀悼と敬意を込めて。
長い時間、私は、世界の中で「耐える側」にいた。
努力は、必ずしも報われない。
優しさは、必ずしも気づかれない。
正しさは、必ずしも選ばれない。
それでも、壊れないように耐え続けた感情があった。
この作品は、そのとき心の底に残ったものから生まれている。
AXLの衝動も、MaXaの沈黙も、切り離されたものではない。
私は、アクセルであり、マクサ。
WE NEED THE PUNKは、感情と記憶、そして選択についての物語である。
この物語は、特別な誰かのためではない。
かつて、何も起こらなかった感情を、心のどこかに残している人のためにある。
そして、まだ戦っている人のために。
心は奪えない。
by Masalennox